鹿児島の御茶碗屋つきの虫の毎日のお仕事

貫入の汚れ

すっかり農家のブログとなっていましたが、僕はこれでも陶芸家^_^;
と、いうことで・・・白薩摩の貫入の汚れについて。
当然、白薩摩でもコーヒーやお茶を飲みたい。
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。。。が、こんな風になる。
貫入からはいったタンニンなどが、生地の成分と結びつき、黒くなる。
貫入に汚れが入るのみならず、生地でも反応を起こしにじむように黒ずんでくるのだ。
これが、汚い感じを強くしてしまう。
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貫入に、水分を通さないようにするのは、ちょっと難しい。
でも、生地にしみこみにくくすることはできる。
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左上の部分のみ、水分が染み込んでいるのがわかるだろうか?
そこでけ、防水剤を浸透させていない。
この対策は、よごれの進行をずいぶん抑えてくれる。
。。。
当然、生地の焼締まりも、大きな要因だ。
。。。
貫入のない、新白薩摩って、ありえるものかしら?
ただいま検討進捗中!!!
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by tukinomusi | 2008-10-31 20:49 | 薩摩焼
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