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鹿児島の御茶碗屋つきの虫の毎日のお仕事

カテゴリ:粘土( 3 )


粘土屋稼業称賛!


天草陶石は有明海を渡り、鹿島から塩田川を船で上り
塩田川上流沿岸で磁土が作られ、有田へ運ばれる
そのためにこのあたりは磁土工場が多く作られた
らしい・・・
今でもこの界隈は粘土屋がとても多い

そのほとんどが石物中心の仕事をしているのだが
どこにも変わり者がいて(笑)
ここは、石物と合わせて唐津などの土物もあつかう。
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僕のお目当ての土はここのすみっこにストックしてあった
(陶石から離れてところに・・・)
(クリーム色の土は唐津だ・・・たぶん^_^;)
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でかいフィルタープレス
(コレは磁土用かな?・・・)
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でかい真空土練機
(紅柄を混練した陶土を作っていた・・・)
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コレは天草陶石
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家族で切り盛りしている工場は、とても立派なものだ
若大将にいろいろ話を伺いながら・・・
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ただ、なかなか、いまはその切り盛りが大変かもしれない

こんな粘土屋は鹿児島には存在しない
彼らが作る陶土は、僕ら陶芸家には欠かせないものだ
いい物を作る事は、いい人たちとで会うことだと
つくづく思う

ここで手に入れた僕のお目当ての粘土は
はっきり言って・・・曲者!
もちろん
この陶土屋でしか手に入らない
その粘土を陶土に使う事を提案し、自らもその陶土で作品を作り、
焼成などを工夫した大先生の窯がこの近くにある


次回、ご紹介しますね








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by tukinomusi | 2010-06-27 18:58 | 粘土 | Trackback | Comments(0)

地元の粘土

それがあればとってもうれしいのだが・・・
鹿児島市花尾町には花尾山があり、昔から「真っ赤な窯土」がある。
かまど作りなどに使われてきたようだが。
その粘土を、地元I会社のNさんが持ってきた。

乾燥粉砕し、台所用ステンレスざるで篩い、水を加えていき、適度な硬さにしたものだ。
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唐津程には砂分は多くないが、礫も含む。
粘性が少なめで、菊練で練っていると、割れてしまい、まとまりにくく、練りにくい。
ポコポコしている感じ。


このまま、1月~半年寝かせれば、少しは粘りがますかもしれない。
たぶん、急須は作れない。(茶漉しやツマミや口部の細かい部分ガ作れない。)


さて、それを電動ろくろで水引きした。
土殺しは出来るが、ちぎれ易い。初心者には扱えないと思われる。
地肌は自然な土の感じが良く現れていて、いい感じだ。
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20センチくらいの皿なら難なくひける。薄くひくことは難しい。
この程度のおおきさなら、口辺部が割れてくる感じはそれほど無い。
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袋物は写真のとおり。
成形は出来るが、その後1分くらいで、ヒビ割れが始まり、5分後には写真のようになってしまった。
首部分の成形はヒビが入りやすく、薄つくりは不可
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粘性不足で、自重に耐え切れず変形→クラック。

この時点で、花尾粘土単身の使用はムリだと判断できる。
木節粘土などを50%ほど混ぜないと無理か?・・・。

それでも、そのまま、乾燥し、ケズリにはいる。
乾燥スピードは、思った以上に遅い。

削りは、軟らかいうちに行えば、問題なし。
乾燥時の強度は不足ぎみ、ラフに扱うとすぐ割れそう。



白化粧を試みる。
化粧は、木節粘土を多く含み、粘性の大きい化粧だ。
が、それでも、化粧は食いつかない。このようにはがれてくる。
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乾燥までの収縮が大きいせいで、はがれるのかも・・・?
器の内側はほとんどはがれない。

刷毛目は、端部ははげてくるが、おおむね食い付いている。
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素焼き準備のために、はがれた化粧を指で落として、体裁を整える。
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さて、次はこのまま素焼きをこころみるつもりだ。
思ったより、乾燥に時間がかかり、仕事が遅くなる。

案外かっこいいのが焼けるかも

お楽しみに。。。
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by tukinomusi | 2009-02-23 16:12 | 粘土 | Trackback | Comments(0)

宮崎県の粘土

前回記事で屋外で水引きしていた粘土をご紹介します。
この粘土。
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最近、販売が始まりました。
土建屋が、初めて取り組んでいる仕事らしいです。
(会社の信用度や採掘量など細かな点は、調べていません)
宮崎県日向市の粘土です。
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値段は以下のとおり。
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削りをした後はこんな感じ。
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とても肌理の細かい粘土です
粘りも強いです。
収縮は大きい・・?・・・と思います。
鉄分も多い・・?・・・と思います。
 。。。。
まだ、焼いていません。
焼き上げた色艶は2週間くらい御待ち下さい。
先ずは、電気窯で焼いて見ます。

もし、いい感じで焼きあがれば、南九州地域の粘土として、とても重宝できる貴重なものに成るのではないでしょうか?

鹿児島の陶芸家の皆さん。注目して見て下さい。
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by tukinomusi | 2008-10-18 18:55 | 粘土 | Trackback | Comments(0)