鹿児島の御茶碗屋つきの虫の毎日のお仕事

カテゴリ:薩摩焼( 9 )


薩摩焼のDVDを作った鹿児島県陶業組合です。いつでもこのすばらしい・・・DVDを視聴できます^^


つきの虫ギャラリーでは
薩摩焼DVD(制作/鹿児島県陶業組合)を視聴していただけるように
PCモニターの位置を変えました^_^;
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コレを見ながら焼酎を呑むと
何時間でも語れそうな気がします
・・・

本年2月のニュース記事
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=38566


近々
宴の鑑賞会を開きましょう!

・・・

なんでも
ミュージックDVD有ったら
貸してください^^


「ねぇ。このDVDってさぁ・・・」
・・・






御茶碗屋つきの虫OFFICIAL SITEはこちら

http://tukinomusi.jimdo.com/

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by tukinomusi | 2012-07-01 09:58 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(0)

予告 ”薩摩料理の器展”

白薩摩紬もん
「2009年春 紬もん花の膳 出会い旅立ち」
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黒薩摩
「2009年春 黒輝く宴の膳 激励と興奮」
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12月16日からの薩摩焼フェスタ ”薩摩料理の器展” で正式発表ですが、

ちょっとだけ。。。

白薩摩紬もんは、
大島紬のたくさんの関係者の方に御協力いただき作り上げました。
素晴らしい大島紬のデザインと白薩摩の競演を楽しみに御待ち下さい。
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by tukinomusi | 2008-11-17 17:16 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(2)

貫入の汚れ

すっかり農家のブログとなっていましたが、僕はこれでも陶芸家^_^;
と、いうことで・・・白薩摩の貫入の汚れについて。
当然、白薩摩でもコーヒーやお茶を飲みたい。
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。。。が、こんな風になる。
貫入からはいったタンニンなどが、生地の成分と結びつき、黒くなる。
貫入に汚れが入るのみならず、生地でも反応を起こしにじむように黒ずんでくるのだ。
これが、汚い感じを強くしてしまう。
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貫入に、水分を通さないようにするのは、ちょっと難しい。
でも、生地にしみこみにくくすることはできる。
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左上の部分のみ、水分が染み込んでいるのがわかるだろうか?
そこでけ、防水剤を浸透させていない。
この対策は、よごれの進行をずいぶん抑えてくれる。
。。。
当然、生地の焼締まりも、大きな要因だ。
。。。
貫入のない、新白薩摩って、ありえるものかしら?
ただいま検討進捗中!!!
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by tukinomusi | 2008-10-31 20:49 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(6)

黒薩摩

最近凝ってる黒。。
まずは小鉢類。
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お刺身入れると。。。ホラね。いいでしょ006.gif
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それから急須。
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粉引きのような白い器がもてはやされている昨今。
そんな食器の中に、黒薩摩の小鉢とか、急須とかが入ると、とってもしまってきます。
こんな感じ。。。012.gif
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天目系の黒薩摩は、水にくぐらせると、更にきれいな表情を見せてくれます。
どうぞ、試して見て下さい。038.gif
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by tukinomusi | 2008-10-14 14:36 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(2)

薩摩焼の一汁三菜

白薩摩をメインにした一汁三菜の器。
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ご飯茶碗と汁茶碗は蓋をかぶっています。
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コーヒーカップはこんな感じ。
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通常、これらに手描きの上絵を入れるのが白薩摩!。

更に、汁やソースなどの貫入への沁み込みをどう考えるか?

さて、どうしましょ?

これらは参考品として、当窯に飾ってあります。
どうぞ、実物をご覧下さいませ。

そうそう、昨晩の我家の一汁三菜ご飯をご紹介します。
こちらへどうぞ。m(__)m

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by tukinomusi | 2008-10-12 11:50 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(0)

黒薩摩・・・いろいろ

黒薩摩壺
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黒薩摩皿
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黒薩摩からから
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各々
上側の作品は
1260℃酸化45分ねらし急冷アルミナ・シリカ増
下側の作品は
1200℃酸化30分ねらし徐冷

先日の物とは、また違ったものに。。。

黒薩摩としては下側の作品がふさわしい。
食器としても使いやすい。
鹿児島ではあまり売れない黒薩摩。。。

時代は黒を求めている!!!^_^;???
これで、急須とか・・カレー皿とか・・ご飯茶碗とか・・
いっぱいつくってみよーーーっ!
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by tukinomusi | 2008-10-10 18:57 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(0)

黒薩摩は・・・深い。

前記事の鉄釉を
1260℃keep15分急冷酸化で・・・・
が、これ。
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・・・・・
こんなに違うと再現性が心配になる。
しかも、流れすぎるのも問題だ。が、これがないと面白くない。
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釉薬の厚さが特に重要になってくる。

あす、二回目の焼成作品が窯から出てくる。しかも、KEEPを30分伸ばした!!
ダラダラ・・・だったら・・・どうしよう???




と、そんな釉薬の原料作りを息子(17歳)が手伝った。
灰篩い。
こんなふうに作る灰だ。
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扇風機を背負いながら、ふり続けること三時間。
腕も足も身体中、真っ白だ。
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もうちょっと欲しかったが、まっ、こんなとこかな・・・。ご苦労さま。




そんなわけで、きょうも窯焚き。
久しぶりに灯油窯を焚く。
バーナー部分。
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真っ暗で・・・判らん(◎_◎) ン??
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最近電気窯ばっかだったので。。。。
やっぱ、炎は窯焚きの醍醐味だね。
バルブをチョイ開ければガバッっと炎が飛び出し、ダンパーをちょい開ければ、スーッと酸化に変わる。
微調整なんかあったもんじゃない・・・じゃじゃ馬窯。
作品の出来の良い悪いは別にして、こんな窯焚きはおもしろい^_^;)
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by tukinomusi | 2008-10-06 20:29 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(4)

黒薩摩

以前から調合していた物、還元で古薩摩って感じで黒チョカなどを焼いてる。(2005年記事)
今回、焼き方を変えて、食器に使いやすくならないか?、トライ!!。。。
この2個、同じ釉薬である。
左1230℃keep60分酸化
右1200℃keep30分じっくり徐冷厚掛酸化
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右がどっしりとしっとりといい肌合い感だ。
これで、鉢を作れば、豚の角煮が似合いそうだ。

1260℃keep15分急冷酸化。実は、これも面白い。
(写真は次回にオアズケ・・・^_^;)。。。

鉄釉は焼き方で全然違うものになるから面白い。
黒薩摩がいろいろあるのもうなずける(。・・。)(。..。)(。・・。)(。..。)ウンウン
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by tukinomusi | 2008-10-02 19:16 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(0)

古きをたずね

紬もん・・なる新しい薩摩焼などとのたまってるσ(^_^)アタシですが。
先日は、古い薩摩焼を見て来ました。
まずは
黒もん(黒薩摩)・土鍋・丸土瓶・平土瓶
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昔、直火に強いのが黒もんでした。
黒千代香の原型です。
私は、この平土瓶を、黒チョカとして、作っています。

で、これは雲助。
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↓これも薩摩焼です。薩摩でも磁器が焼かれていました。平佐焼と呼ばれています。
「からから」と云う酒器です。
私は、雲助とからからを足したような形で、からからをイメージして、作っています。
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川辺地方と思われますが、こんな三島手の土瓶も作られていました。
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黒薩摩、徳利。いい形です。
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最後に、白もん(白薩摩)。
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生掛けの釉薬は薄く掛かり、貫入は目立ちません。生がけのため、釉掛け時の釉の垂れが目立ちます。ユスの灰が使われた釉薬でしょう。

薩摩焼も、いろいろあります。薩摩焼の研究、面白いですよ。
(*^^)v
 
ココまでは、400年前(文禄・慶長)以降。

そして、忘れてはイケないのが縄文時代の薩摩
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↓は須恵器の時代の薩摩焼。一番左は「鬼の腕」と呼ばれる酒器。琉球や種子島なども・・。
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これも薩摩焼。。。だよね。


これらのお勉強は縄文の森でしてきました。

↓の記事と比べて見て下さい。。。どう??
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by tukinomusi | 2008-03-15 09:41 | 薩摩焼 | Trackback | Comments(0)