鹿児島の御茶碗屋つきの虫の毎日のお仕事 | |||||
6年ほど前、食器用の防水剤について安全性が気になって調べた記事があります 防水剤でテンヤワンヤ(Ⅶ)http://tukinomusi.exblog.jp/5409299 結局、今読んでも要領を得ない内容ですが・・・^^ 今でもまだたまに見られているようですので 一応最近の様子を・・・ 今僕は CP-M6 液体セラミック ともに使っていません 使っているのは フリップコート http://www.artclay.biz/item/flipcoat.html 製造) 紫香楽陶料 CP-X です 上記リンクで、細かな性能が語られています 耐熱性300℃程度 水溶性(有機溶剤不使用) 1.5-2倍希釈でOK 3-4年の効果の持続 厚生労働省水道水法水質基準適合 云々・・・ 僕としては 貫入が消えない (他社製は貫入が見えにくくなる傾向があり、薩摩焼らしさが消えてしまいます) 他の製品と比べて経済性、使いやすさともに良好 です 僕は、白薩摩にのみ、この防水剤を使用しています どなたか、これらについて情報などお持ちの方は コメントお願いします 本当に安全性や効果を語るには 各窯元が試験場に持ち込んで 溶出試験や耐蝕試験が 必要ですが ・・・ 検討してみてください 御茶碗屋つきの虫Facebookページ http://www.facebook.com/tukinomusi ブログと違う内容も配信中 どなたでもご覧になれます 御茶碗屋つきの虫OFFICIAL SITEはこちら http://tukinomusi.jimdo.com/
by tukinomusi
| 2013-02-20 10:23
| 作陶の話
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