すっかり農家のブログとなっていましたが、僕はこれでも陶芸家^_^;
と、いうことで・・・白薩摩の貫入の汚れについて。
当然、白薩摩でもコーヒーやお茶を飲みたい。
。。。が、こんな風になる。
貫入からはいったタンニンなどが、生地の成分と結びつき、黒くなる。
貫入に汚れが入るのみならず、生地でも反応を起こしにじむように黒ずんでくるのだ。
これが、汚い感じを強くしてしまう。
貫入に、水分を通さないようにするのは、ちょっと難しい。
でも、生地にしみこみにくくすることはできる。
左上の部分のみ、水分が染み込んでいるのがわかるだろうか?
そこでけ、防水剤を浸透させていない。
この対策は、よごれの進行をずいぶん抑えてくれる。
。。。
当然、生地の焼締まりも、大きな要因だ。
。。。
貫入のない、新白薩摩って、ありえるものかしら?
ただいま検討進捗中!!!